【マイアミビーチ】子供とビーチ遊び!アールデコ地区散策!

 

チイ
アメリカ在住のチイです。

今回は、3人の子供(9・5・3歳)と旅行したマイアミビーチ(Miami Beach)についての記事です。

マイアミと言えば!避寒地のリゾート、クラブやバーがたくさんあり大学生が春休みに押し寄せる場所、というイメージですが、夜遊びとは無縁の子連れの我が家は、2月のマイアミビーチで海水浴をしてきました!
マイアミビーチでは、大都市とは思えないとっても綺麗なビーチや、アール・デコ地区の建物、冬でも太陽燦々の気候を楽しむことができます。

マイアミでどう過ごそうか?と考えている子連れ家族やマイアミ旅行を検討中の方のご参考になれれば幸いです。



マイアミビーチについて

 

マイアミビーチは、フロリダ州南東部のリゾート地でマイアミ市の東に位置しています。マイアミビーチは、美しいビーチ、冬でも暖かな気候、そして活気に溢れるナイトライフで世界的に有名です。

 

クルーズターミナルには、各社の超大型のクルーズ船が停泊していて圧巻です。

マイアミビーチのビーチ

マイアミビーチは南北に細長く、一番南で活気のあるサウスビーチ、リゾートホテルが立ち並ぶミッドビーチ、落ち着いた雰囲気で静かなノースビーチ、ノースビーチよりも北のサーフサイドビーチと、たくさんのビーチがあります。

我が家は、ホテルから近くのミッドビーチに行きました。波は少し高いですが、透明度が高く、また消波ブロックの周りには魚がたくさん泳いでいました。

2月の海水浴は、天気によっては寒い日もあると思いますが、我が家が行った日は暖かく海で泳ぐことができました。太陽が雲に入ると寒いという感じでした。

 

ちなみに朝の8時にビーチに行った際には全然人が居ませんでした。ドローンで撮影をする人やモーター付きのサーフボードを使う人、散歩する人など普通の海水浴ではない人たちはいましたが、あまりの朝の静けさにマイアミではみんな夜遅くまで遊んでいるのかな、、とも思いましたが、朝の静かで綺麗なビーチ、おすすめです!

アール・デコ地区

アールデコ地区は、マイアミビーチの南にあるアールデコ様式の歴史的建築物が集まるエリアで、1987年にアメリカの歴史的建造物に登録されました。

アールデコ様式は1920年代から1930年代にかけて流行したデザインスタイルだそうです。主にオーシャン・ドライブ、コリンズ・アベニュー、ワシントン・アベニューの周辺に広がっています。

カラフルで直線的で素敵なデザインの建物は見ていて飽きません。そして、このあたりはお店や観光客で昼でもとても賑やかです。

 

レストランやバーが連なっています。

マイアミビーチのホテル

マイアミビーチのホテルは観光地なのでとても高いです。そのため、今回ホテルを節約して選び、ミッドビーチのビーチ沿いのホテルエリアから一本後の区画のホテルにしました。その立地でも十分海は近く治安が悪い事もなく(ホームレスの方は数名いました)問題なかったのですが、「車」で苦労しました

このエリアの中規模以下のホテルには車寄せが無かったり、そもそも駐車場がなかったりします。今回のホテルは駐車場がある事は確認して予約したのですが、車寄せがなかったのでチェックインするために路駐できるポイントを探す必要があり(路駐スペースが全然空いていない)ホテル周りをぐるぐるしながら空いている場所を探し、一方通行も多く少し苦労しました。駐車場はお隣のホテルのバレットパーキングだったので、荷物を持ってホテルまで歩く必要がありました。

高級ホテルでは問題ないかと思いますが、お手頃価格のホテルに車で行く方はホテルを選ぶ際、車についても調べたほうが良さそうです。今回はホテルを安さ重視で選んでしまい、反省した点でもあります。

また、サウスビーチ周辺を観光してみて、とても賑やかで(おそらく夜遅くまで)活気もあるのですが、子供がいて夜出歩いたりしないのであれば、サウスビーチエリアでなくても良いのかなと思いました。


美味しかったレストラン

夕ご飯に、「Ceviches by Divino Miami Beach」に行きました。

セビチェ(Ceviche)は、魚や海産物を主に柑橘類の果汁(レモン、ライムなど)のマリネ液に漬け込んで作られるのが特徴の食べ物です。

今回のレストランは、Googleマップには「ペルー料理店」と書いてあり、私はぺルー料理がどんなものか知らなかったのですが、このお店の食べ物がぺルー料理だとしたら、メニューは海産物が多くお米のメニューもあるし、生魚を美味しく食べれるセビチェも、とっても日本人好みの食べ物だと思いました。

とっても美味しかったのでおすすめです!

まとめ

マイアミビーチは大都会でした。車で移動するには混雑していたり、一方通行だったり、駐車場が見つけづらかったり、少し大変な面もありましたが、海はとっても綺麗で、街には人がたくさんいて活気で溢れています。

マイアミは冬でも楽しめるし、ビーチでのんびりも街に出てお買い物をしたりという事もできるので、自分達のスタイルに合わせて過ごすことができると思います。

 

スタバの壁に苔でできた地球の地図、、水をどうやってあげているのか(あげる必要がないのか)とても気になる。

 

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