今回は、3人の子供(9・5・4歳)と旅行したヴェネチアについての記事です。
水の都ヴェネチアの景観は唯一無二の存在で、島内には迷路のような路地や美味しいレストランがたくさんあって、大人の私はもちろん、子供達も今までに見たことがない街にワクワクしているのが分かりました。このブログでは子連れのヴェネチア観光について記載します。
目次
水上バス
Googleマップでルートを検索!
島内の移動は徒歩か水上バスです。Googleマップの経路検索で水上バスのバス停や船の路線番号を確認することができます。
観光客が多く乗降するメジャーな乗り場には券売機がありますが、券売機がない乗り場も多くあり、その場合には乗車後に船員の方からチケットを購入する事ができます。私は船内で1日券を購入し小学生以下の子供は無料でした。クレジットカードで支払いができます。
ローマ市内のバスも乗車後に自分で車内の器械にタップする方法、地方電車も車内改札でしたが、イタリアの交通機関のチケットの確認の扱いが日本とは違って緩いなーと思いました。(改札が無い水上バス乗り場も多く、その場合チケットを提示する機会もありません。)
リアルト橋駅利用のすすめ
外回りの場合、海を通るので結構揺れて水飛沫がかかったり、サンタルチア駅前を経由する場合船内がすごい混雑だったりします。
もし、海を通らないで運河を通って行けるルートがあるならその方が時間も短縮できて混雑も少なくおすすめです。
サン・マルコ寺院に行く場合、リアルト橋の船乗り場を利用するルートがおすすめです!リアルト橋周辺の景色は、「ザ・ヴェニス」といった感じでとても美しいし、船を降りてからサンマルコ寺院へ行くルートは建物の間の狭い路地を通っていくことになりとても楽しいです。
エアビーのすすめ
エアビーで予約した宿は、地元の人が住む集合住宅などがある一角にありました。到着した際の外観の古さにはかなり不安になりましたが、中はリフォームされておりとても綺麗でした。宿泊した建物は築300年とのこと!!桁違いに古い!!
ここで面白かったのは島の生活体験ができたことです。例えば洗濯をしたら建物の間に渡された洗濯紐を動かしながら洗濯物を干していきます。窓際にいるお向かいさんと挨拶したり、路地でサッカーをする子供たちが見えたり。アジアやヨーロッパで見かけた事がある風景ではないでしょうか。また、朝にはゴミの収集があり、該当のゴミを収集担当の人に渡しました。狭い路地のヴェネチアでは、手押し車で歩いてゴミを回収に来ます。日本と同じように3つに分別が分かれていて、何でも捨てられるアメリカに比べると少し難しいと思ってしまいましたが、日本人ならきっと分別は得意だろうなーと思ったり。
そんなヴェネチアの地元の人たちの生活が見れたり疑似体験できた事は楽しい経験でした。
ヴェネチアのおすすめスポット
スーパーマーケット
Despar Teatro Italia
住所:Cannaregio, Campiello de l'Anconeta, 1939-1952, 30121 Venezia VE, イタリア
普通のスーパーですが店内の壁や天井には壁画があり、歴史的な建物の雰囲気を出しています。ハムやチーズコーナーがすごく豊富でした。
美味しかったレストラン
Trattoria Bar Pontini
住所:Cannaregio, 1268, 30121 Venezia VE, イタリア
何も知らずに入ったレストランは、人気店だったようで4時くらいには入れたけど夕飯時はとても混んでました。イカ墨パスタやシーフードパスタが最高においしかったです。
小道散策
ヴェネチアのメイン通りはどこも人が沢山で混んでいますが、一歩入ると静かで素敵な雰囲気の小道だらけです。