今回は、グランドサークル旅行でモニュメントバレーに3人の子供と行った際のアクセスやザ ビューホテル宿泊について、旅行でのポイントや子連れでの注意点も書いていきます!
グランドサークルのその他の記事も併せてご覧ください。
目次
モニュメントバレーのおすすめホテル
モニュメントバレー(Monument Valley)は、アリゾナ州とユタ州の境目一体に広がる地域の名称で、アメリカ先住民ナバホ族の居留区「ナバホネイション(ナバホ自治区)」内にあります。
岩山「ビュート」やテーブル形の台地「メサ」が点在している地形は、長い年月をかけて水や風の侵食を受けたことで形成されたそうです。
そんな雄大な景色は正に「辺境の地」にあり、当然宿泊施設もとても限られています。しかし、ここにはとても有名なホテル「ザ ビューホテル」があり、今回はビューホテルに宿泊する事ができました。
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ザ ビューホテルに宿泊
モニュメントバレーの絶景をホテルの部屋から見る
今回の宿は、ザ ビューホテル(The View Hotel)です。旅行でホテルが目的地になることはあまりありませんが、お友達に絶対に泊まった方が良い!とお勧めされ予約を取りました。
なぜおすすめなのかと言うと、ビューホテルはモニュメントバレーの保護区内にある唯一のホテルだからです。その為ホテルに居ながら、素晴らしい景色を一望する事ができます。
私がこの地でした事は、部屋のベランダからこんな景色を眺めてビールを飲む!!それだけですが、最高でした!!
パパは、一眼レフで星空の写真を撮っていました。満点の星でしたが、夜中に月が出てくると、他に明かりが一切ないため月明かりで星が霞んでしまいました。
ザビューホテル予約について
ホテル予約のポイント!
私がザ・ビューホテルを予約したのは宿泊2ヶ月前でしたが、おそらくコロナの時期だったので空いていたようで、通常はなかなか予約が取れないそうです。もし、行くことを決めたら最優先でホテル予約をする事をおすすめします。
もしかしたら旅行会社がツアー用に確保している宿泊枠が空いているかもしれません。ぜひそちらもチェックしてみてください!
子連れ旅のポイント!
ビューホテルの部屋をオフィシャルサイトからオンラインで予約しようとした際、家族5人が一部屋で泊まれる部屋は出てきませんでした。(ホテル棟とキャビンがありますが、キャビンは空いていませんでした。)
ホテルに問い合わせをし、ホテルの部屋に子供と5人だけど予約していいかと問い合わせると、「エクストラベッドは入れられないけどいいよ」と言ってくれました。
予約で困ったら電話かメールをしてみると良いかと思います。とても親切に対応してもらえました。
ザ・ビューホテル(The View Hotel)公式ホームページはこちら
ビューホテル内の様子や食事について
食事について
宿泊日はサンクスギビング当日でした。
サンクスギビング当日といえば、、通常スーパーやレストランなどほとんどのお店は休業するため、食べ物の確保を心配してある程度持参もしていましたが、その点は大丈夫でした。
コロナのためホテルのレストランは営業していませんでしたが、電話で食事をオーダーすると、決まった時間にホテルで受け取れました。ナバホタコという、揚げパンのタコスがとても美味しかったです!
客室には電子レンジや冷蔵庫は付いていました。
ホテル内や外観について
ザビューホテルはナバホ族が運営するホテルで、部屋に使用されているものは、ナバホ族の伝統的な紋様のデザインのカーペットやベッドカバーやランプ、部族に関する絵など素敵なものばかりでした。
外観は茶色の外壁で周りの環境に溶け込むようなデザインになっています。
ホテル内には、Trading Postというお土産屋さんがあり、そこでは水や牛乳やサンドイッチなどの軽食も売っていました。
サンクスギビングで、パーク内を巡るツアーなどはやっていませんでしたが、駆け足の旅行中に部屋でのんびり出来て、良い一日でした。
子連れ旅のポイント!
旅行中、しかもこういった砂漠地帯まで来ると、野菜やフルーツを食べることはなかなか難しくなります。
途中の大きめの街のスーパーで、フルーツやそのまま食べれる野菜やレトルトなどの食料を少し手に入れておくと良いと思います。
グランドキャニオンからモニュメントバレーへのアクセスと時差について
グランドキャニオンからモニュメントバレーへのアクセス
今回は、グランドキャニオンを見て回ったあと、モニュメントバレーへ移動しました。グランドキャニオンのイーストエントランスを出てモニュメントバレーまでは、下記のルートで移動しました。
前回のグランドキャニオン編は、こちらのブログをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓
【グランドキャニオン】子供と絶景をみる!宿泊にビューポイント、冬に行く際の注意点!
今回の移動距離はそんなに長くはありませんが、移動中に景色がダイナミックに変わっていくので、車窓の景色を見ているだけで全く飽きさせません。(子供は飽きていましたが。)
グランドキャニオンを出たあたりは木が生えて緑に覆われた大地、そのうち草がまばらなごろごろ岩の大地になり、侵食された岩山の間を抜け、今度は赤い砂の大地になり、、と、こんな景色を見ながら進みます。
モニュメントバレーの時差について
路上の写真スポット
モニュメントバレーで有名な景色といえば、映画フォレスト・ガンプの中で彼が走っていた場所「フォレストガンプポイント」があります。
私たちは以前、友人がこのポイントの道路の真ん中で撮った家族写真を見たことがあり、とても素敵だったので真似しようと思っていたものの、フォレストガンプポイントの場所もちゃんと調べていなかったので😅、「雰囲気似ている!」という場所で(ビューホテルの手前)で家族写真を撮りました。
その時は「写真撮ったぞー!!」という気持ちでいましたが、後で見返してみるとやはり、フォレスト・ガンプポイントとは全然違いました。
写真を撮るときには、車が来たりカメラが水平じゃなかったり構図がいまいちだったり、、結構ワタワタしましたが、そんな事もまたいい思い出です。
まとめ
私個人では、グランドサークルの中では一番興味があった場所でした。
実際見てみて、巨大なビュートやメサが突如現れる地形は圧倒的です。
また、このホテルに宿泊することでホテルの内装や調度品などでネイティブアメリカンの多くの作品見ることができて、その文化を少し知ることができたかなと思います。
アメリカの中でも、普段とちょっと違うアメリカを家族で体験できました。
ここまで来たら是非ビューホテルに宿泊することをお勧めします!
次は、アンテロープキャニオンへ向かいます!
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